いのち会議が未来へのアクションを発表!
いのち会議は2025年10月11日、大阪・関西万博会場内で「いのち宣言」そして「アクションプラン集」を発表しました。今回のリリースは、いのちを「しる」【宣言5-2】という取り組みで、テクノロジーやゲームを使って共感と対話の輪を広げ、いのちのつながりを感じる学びの場を推進するためのアクションプランの一環です。詳細を知りたいという方は、お問い合わせください。
社会課題を取り上げた「シリアスゲーム」で、持続可能な未来をシミュレーションし、明るい未来のために必要な視点を養っていきましょう。コミュニケーションを通じてお互いの共感力を高めることが目的です。
VUCAの時代を生き抜くために必要なこと
今は情報が変化し続ける「VUCAの時代」(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)と言われています。このような時代でSDGsの実現に向け、持続可能な未来を描きながら不確実な時代を乗り越えていくには、どのようなことが必要なのでしょうか。それは現在の出来事から将来のシナリオや可能性を想像し、これを広く共有することです。そして、その多様な価値観から生まれるイメージを共有することで、未来の選択肢を見つけ出します。
シリアスゲームの持つ力
この選択肢を見つけるための手段として、社会問題をテーマにした「シリアスゲーム」を用いたワークショップや研修が有効です。「JOY&JOIN」というプロジェクトを運営する乾昌志さんが体験したカードゲーム「2030SDGs」は、参加者間のコミュニケーションを高め、ゲームのプロセスと結果を通じて社会課題への理解を促します。乾さんは、参加者同士のやり取りから、内面からの気づきを得ることができ、社会問題への興味や関心を深める可能性を強く感じたそうです。
乾さんは現在、SDGsを中心に、防災、高齢化社会、環境問題、ウェルビーイング、子育て、民主主義など、12種類のシリアスゲームの運営資格を持ち、全国的に体験会を開催しています。これらの場を通じて生まれるのは、多様な意見への共感力です。異なる視点や価値観からの言葉が、参加者に新たな気づきをもたらします。違った角度から捉えた言葉に、共感と納得を感じることができるとおっしゃっています。

未来のために、地域と共に創り上げる場
乾さんは、2050年に向けて、地域コミュニティが世代や立場を超えて同じ未来を想像、創造できる場をサポートすることを目指しています。参加者に楽しみや喜び、共感を感じてもらいたいという願いから、活動名を「JOY&JOIN」としました。
今後の活動では、「共創」「協働」を基盤とし、多くの場所、多くの人々とつながりながらシリアスゲームを実施します。ファシリテーターが前に出る場面もありますが、主役はあくまで参加者です。場を共有し、その場で得た成果や気づきを高める役割もあります。仲間やヒントを見つけながら、活動の場を広げていくことを大切にしています。
いのち会議は、JOY&JOINの理念を共有し、「シリアスゲーム」を積極的に導入していくことで、多くの人が持続可能な未来をシミュレーションし、必要な視座を養い、共感力を高めていきます。その結果、いのち輝く未来社会の実現可能性を向上させていく予定です。
参考情報
- 2030SDGs公式サイト
- SDGs de 地方創生公式サイト
- 風水害24公式サイト
- SDGs for School公式サイト
- 超高齢社会体験ゲーム コミュニティコーピング公式サイト
- 認知症世界の歩き方公式サイト
- 脱炭素まちづくりカレッジ公式サイト
- 2050カーボンニュートラル公式サイト
- moritomirai公式サイト
- サンゴクエスト公式サイト
- Demopolly公式ページ
- ついついカード公式ページ
本記事に関する問い合わせ先
いのち会議 事務局、大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
特任助教(常勤) 宮﨑 貴芳(みやざき たかよし)、教授 伊藤 武志(いとう たけし)
TEL: 06-6105-6183
E-mail: ssi2@ml.office.osaka-u.ac.jp
※取材の申し込みはお気軽にご連絡ください。
📌 関連リンク
猫戸ねごと のひとことこの記事では、シリアスゲームという面白い概念を使って未来を体験し、共感力を高める方法を紹介しました。ゲームと未来を結ぶ架け橋になり、多くの人が積極的に参加できる取り組みは本当に素晴らしいですね。特に「JOY&JOIN」を推進する乾昌志さんの尽力で、シリアスゲームが持つ可能性について深く考えることができました。人と人のつながりを大切にしながら、多様な価値観に基づいた未来の選択肢を見つけ出そうとする試みは多くのインスピレーションをもたらすことでしょう。シリアスゲームが皆の共感の輪を広げていく姿が目に浮かびます。多くの人が参加して、未来を豊かにすることが期待されますね。
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000161447.html

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